WBC練習試合 2/25 ソフトバンク戦
侍ジャパン実戦初戦を観た感想
1、投手陣
・公式球を操れている投手、そうでない投手がはっきり分かれていました。
・先発の佐々木投手は完璧でしたね。秋の試合ではボールが合わない感じがありましたが今日はすごいの一言でした。
・ストレート、フォークはもちろんですが、今宮選手を三振に取ったスライダーは武器になりそうです。ロッテのキャンプ中の練習試合でも斜めに鋭く曲がるスライダーは気になっていました。(まるでゲームのよう)
・今永投手、伊藤投手も見ていて安心感、宇田川投手もえげつないストレートとフォークでした。
・逆に宮城投手、戸郷投手、高橋投手は抜けたボールも多い印象でした。まぁトップ選手ですので本番までに修正するでしょう!
・捕手との相性もあるかもしれないですが、限られたメンバーですので、上手く調整してほしいです。
2、野手陣
・強打者が揃っておりソフトバンク投手陣が萎縮していたのもありますが、しっかり四球を取れていたのが良かったです。自分が決めてやるというより次に繋ぐ意識を感じ取れました。
・打順では岡本選手の7番は相手からしたら怖いですね。これから大リーガーが合流すると下位打線がキーになると思われますので栗山監督がどう組み立てるかが楽しみです。
・今日は初戦ということで基本ノーサインだったので、緊迫した試合の時にバントやエンドランがどれだけ決まるかが日本野球としては見物です。
・サポートメンバー3人とも上手くコミュニケーションが取れておりチームとしての雰囲気は良さそうだとも感じました。
3、MLB組
・3月に入るといよいよMLBメンバーも合流しますが、本番までほとんど期間がないので一次ラウンドでは国内組の活躍が鍵を握りそうです。
・合流すればより一層迫力ある打線にはなるので楽しみですね〜
・明日の試合も楽しみましょう!
ではまた!